【ロシア臍帯血治験】帰国後のリハビリ強化のススメ
ロシアでの臍帯血治験後、4週間ほど保育園をお休みしてリハビリを強化する期間を作りました。
具体的には、4週間弱の間に1時間のPTを15回、1時間のOTを2回。
週4でPTが入るようなスケジュールですね😅
リハを強化することに決めたのには、4つ理由があります。
- 「臍帯血投与後のリハが重要」と聞いていた(先輩ママ情報)
- 「体よりも情緒や認識・言語が伸びた」「正直あまり体の変化は感じなかった」という体験談を複数聞いていた(先輩ママ情報)
- サードプレイスさん主催の「高知大・藤枝先生に聞く兄弟間臍帯血移植勉強会」で、先生自身も投与後のリハビリが重要と話していた
- ロシアのドクターも「リハビリは是非して下さい」と言っていた
私にとっては、2つ目の「体よりも情緒などの心の発達が伸びたというお話を聞いた」のが一番大きな要因で
(もちろん心の発達も大歓迎だけど)歩行を目標にする我が家としては
しっかりリハビリを行うことで、何とか体にも効果を!出したい!!切実に!!!という気持ちからでした。
とはいえ、移植後どのくらいの期間、どのくらいの頻度で強化すれば良いのかなんて分かりません。
何となく母子入院のイメージが頭に浮かんで、
小茂根の母子入院はPT週3で8週→伸びた
ボバースの母子入院はPT週5で6週→伸びた
自主リハ週間は…間を取ってPT週4で4週!!
(それ以上だと金額的にちょっと苦しい)
という、ある意味大雑把な決め方をしました。。💦
もっと長い方が良いのでしょうけどね…保育園をお休みできる限界もありますので。
その代わり(?)効果を最大限に出すために、一番信頼しており、
息子と相性の良い木野本先生の所に集中的に通いました。質重視作戦です!!
結果的には、ベストな選択になったと思っています。
■BRiC(ブリック)
〒663-8246
兵庫県西宮市津門仁辺町2-21 グレースコート西宮101
木野本先生の自費リハビリを受けました。月4回以上だと10%オフ!
https://www.rehability.co/
リハビリの内容
せっかくロシアに行って再生医療を受けてきたのに、
今までと同じ運動パターンを使ったら同じ脳の細胞を使うだけです。
新しい運動パターンを作り、新しい細胞を使った方が効果があるのでは?
という先生の仮説のもと、進んでいきました。
新しく脳の回路を作っていこうという意味合いなのかな?私もその通りだなと思っています。
新しい運動パターン=脳の回路を作るには?
4週終えた後に、リハの内容と木野本先生の話を振り返ると、
強化期間の息子のリハは3つのポイントに絞れるように思います。
これが多分、その時の息子の脳の回路を作るレシピだったんだろうな〜
※この辺りは、お子さんの体の状態や性格によって変わるかと思いますので
あくまで我が家の例としてご覧ください🙇♀️
- 1. 出来るけど苦手な運動を強化したり、つい使ってしまう良くない運動のパターンを壊す
- 2.今の息子にはちょっと難しいかな?くらいの最大能力を伸ばすチャレンジも入れる
- 3.家でも能力を伸ばせるように、両親も家でのリハをしっかり学ぶ
1が基礎練、2がチャレンジ、3が親の訓練といった感じでしょうか。
もちろん、臍帯血投与関係なしに全て息子に必要なリハでもありますが、
全部いつもと違う運動パターン=多分新しい脳の神経回路を使うはず、という意味で
臍帯血後にとても有効なのでしょう。
正しいフォームや体の使い方、今までよりも難しい動きを、獲得→定着することを私も意識していました。
ちなみに、1~3は最初から全てを行っていたわけではなくて、
1のベターな方法を探りある程度方針が見えてきたら、2を少し混ぜ込み
最終週は親の教育にウェイトを置く感じでした。
きっと先生の頭の中ではステップが組み立てられていたんだろうなぁ…
すごく余談ですが、まさにスポーツの強化合宿のメニューみたいだなと思っていて
スラダンの花道のシュート練習とかを思い出していましたw
1. 苦手な運動を強化、よくない運動パターンを壊す
息子の場合、
・上半身は曲げる活動を強く使い
・下半身はグラグラ
こういう体の使い方をしています😅
これでバランスを取ろうとした際、いつも上半身から運動を始める戦略を取りますが
もちろんそれでは能力が出ず、常に体を内に引き込み固めて動く感じでした。

が、そのいつものパターンを崩し
運動の開始が足になるようにした瞬間に能力がきちんと出るそう。
機能しやすい正しい位置に持っていってあげると能力が出ますが、
そうじゃない場合は、能力を使わず自分がやりやすい範囲で動く、という戦略を取るそうです。
でもそのままでは、どんどん体も固くなり、成長も出来ません。
とのことで、足から運動を始める練習を積み重ねました。
さらに、息子の運動パターンを崩すには、左と右の活動を分けてしまった方が良い
ピーナツ型バランスボールを使って
左右の足からの情報を分けながら、股関節を伸ばしたり
足がきちんと活動し、足を起点に体が活動を起こすように準備する形に落ち着きました。
※分かったように書いていますが、全て受け売りです😂
教えてもらったことを私なりに理解したり、そのままの表現を使わせてもらったりしています。



常に、相対的に股関節が外にねじれる・開くような運動や形を意識します。
能力の最大値を伸ばすようなチャレンジ
これはもうまさに「チャレンジ」でした。
息子の場合は、手放し立位!
今まで壁立ちや背後の支えありきで立ったことはありましたが、
まさか息子が手放しでバランスを取って立てるとは思っていませんでした。
が、リハ1週目の終わりごろ、
1の基礎練(と敢えて呼びますが)後に装具を履かせた息子を見て
息子くん手放しで立てそうですね
と数秒間立たせてくれてびっくり。
え、立てるの!??知らなかった!!!
息子の場合、足から活動が始まるように助ける(=基礎練で準備をする)と、
体でバランスを取り始め、本来持っている能力が出やすいそうです。
※自宅で親がやる際に、足の準備が上手く出来たかどうかのバロメータにもなります。
長く立つことが目的ではなくて、体を伸ばしながらバランスを自分で取るのが大切だそう。
息子の場合、体は足よりも難しさは少ないですが、
足を適切に助けないと体もうまく使えず、全体的に麻痺がとても重く見える状態になっているぽいです。
回数を重ねるごとに、本人もグラつくことへの恐怖心が薄れていき
いやだーーーー!とならずにチャレンジ出来るようになっていきました。
ちなみに、今でも基礎練とチャレンジはほぼ毎日続けていて
本人もかなりリラックスしながらチャレンジしています。
…というか、リラックスしながら出来たらもうチャレンジではないのかも😅
準備〜立っている間は大手を振って動画が観れるので、
ヘトヘトになってもまだ立とうとします…
親も学びました
木野本先生は、質問するとめちゃめちゃ教えてくれます。
ただやはり、月1回くらいの単発リハだと、
1時間が貴重すぎて、なかなか親のやり方のチェックまでお願いできないんですよね。
今回、一定期間に継続的に通ったことで、
家でのリハのやり方を教えてもらう余裕が出来たように思います。
これは大きかった。



リハ強化中に、木野本先生の「ここで出来てもあまり意味がないんです。家で出来ないと」という言葉にハッとした事がありました💦
私も夫も家で出来ること教えてください!!知りたい!やりたい!タイプだからという事もありますが、
やはり家でリハが継続出来るってとても大切なことだなと思います。
とはいえ、息子は保育園、私も夫も仕事がある。
保育園から帰ってからの流れがちょっとでも滞ると、もう練習の時間は残っていません💧
朝も本人の寝起きが悪くてなかなかたっぷり時間は取れません。
正直めんどい時もあります。
でも、臍帯血効果で獲得した動作や運動が定着するのには
平均6ヶ月〜1年くらいかかる(らしい)。
せっかくロシアまで行ったのだから、できる範囲で何度も新しい動きを反復して
文字通りしっかりと脳に刻み込んでほしい。
そう思って、時間を見つけて継続するようにしています。
無理のない範囲で(だいじ!)、お家にいる間もリハを継続する。
そういう意識や覚悟が出来たという意味でも、リハ強化期間を作って良かったです✨
次回2回目の臍帯血投与後も、リハビリ強化期間を作ろうと思っているくらい、やってよかった事でした。
長くなってしまいましたが、
以上、体の変化を出したいなら臍帯血投与後のリハ強化はオススメですよ〜という記事でした!
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