引越しを決意した理由

我が家について

我が家は、息子が年長になる春に東京→→大阪に引越ししました。
私は東京で生まれ育ち、夫も関東圏出身。結婚直後に東京に建売を買って暮らしていましたが、家は売却して縁もゆかりもなかった大阪に引っ越しました。
何で!??と聞かれることも多いので、ブログに書いておこうと思います。

東京に限界を感じ始める

東京で住んでいたのは、せまーい建売住宅。
夫婦二人の時に建てたので、もちろんバリアフリーなんて考えてもいません。駐車スペースも狭すぎて、どのくらい狭いかというと、駐車前に助手席の人間は降りないとドアが開かないくらい笑
運転席側のドアも全開は出来ず、人一人が通り抜けるのがやっと。駐車スペースから玄関までは階段数段、そして2階リビング。
折れ曲がり階段の下のトイレは最低限の広さ。
息子が成長するにつれ、当たり前のように暮らしていた空間がしんどくなってきました。これ…暮らせなくない??

小学校問題

周りの話から、年中くらいから進学先の小学校に手すりや昇降機を付けられるように調整すべし!と計画していました。
年中になると同時に、早速役所に相談に行きました。でも待っていたのは、来るの早すぎ、息子の学区の小学校にはエレベーターはありませんという答えのみ。
エレベーターがある小学校はどこなのか?その中で肢体不自由級がある学校は?かつ、学童が小学校の中にあるところは??全ての疑問に答えられる人はおらず、これは〇〇課で、これは××課に聞いてください、と回り続けてぐったりでした。

色んな課の人との話をまとめるとこんな感じ。
・今からエレベーターや昇降機を付けることは出来ません
・そもそもエレベーターは10年前から計画するから…(息子産まれてないのにどうやって!😂)
・エレベーターと支援級と学童がある小学校(3校くらいあったかな?)に越境通学は出来ますよ
・遠いから車送迎できるか聞きたい?それは各小学校と相談してください
・年長の就学前相談は発達についてのみ。身体の状況について聞きたいなら東京都に相談して。
・例えばね、昇降口までの数段を上るためのスロープを作ったとしたら、その分校庭に迫り出すことになる。それにぶつかったりして健常の子の家庭からクレームが来ることもあるかもしれない。

個人的に、一番最後の話が衝撃でした。。
実際に起きたわけでもない仮定のクレームを想像して、それに配慮してる。
配慮した結果、あなたたちが行けるところに移ってくださいね、という対応になる。
これが一般的な反応で、息子を地域の小学校に入れるのはワガママということになるのか。
そうか、先輩ママたちが「地域の小学校に入れるために戦った」と言っていたのはこういう事の連続なのか…と実感しました。

大阪のボバース記念病院の入院が転機に

小学校のことは考えたくないモードになって数ヶ月後、
年中の夏に、大阪にあるボバース記念病院に母子入院しました。
初の大阪。みんな優しい、そして面白い😆
相部屋なので4家族がひとつの部屋に暮らします。そこで聞いた大阪の教育事情に衝撃を受けました。

大阪はインクルーシブ教育が当たり前

支援学級に在籍する子も普通級で過ごすことが多く、
「私らが小学校の時も、車椅子の子とか普通にいた」と当たり前のように話すママと先生たち。
東京では、というか大阪以外のほぼ全てでは、支援学級は普通級とは別のところにあります。
教室が違い、階が違い、何なら校舎が違います。
支援が必要な子が普通級に居るために、ある程度の人員も確保されているようでした。(市によって違いはあると思います)

ボバースの雰囲気も、セラピストさんの腕もとても良く感じました。
年少の時に知った自費で受けられるPTの先生も拠点は関西。年に数回東京に来てくれますが、毎回予約は争奪戦です。
大阪良いかもしれない!!!となり、半年後には引っ越していました🤣

東京に居続ける理由がどんどん減っていたこと。
私も夫もパソコンがあればできる仕事なので、「転職」が発生しなかったこと。
入院を機に大阪に友達ができたこと。

色んな要因に後押しされ、半分以上は勢いで引越ししましたが、結果は本当に良かったと思っています。
次は引越すにあたってどんなことを調べたかを書いてみようと思います。

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